2013年12月10日
DOMショッピングセンターでの開催は12回目となりました。
世界の現状を知る機会としても、とても良い写真展と思っています。これからも続けて欲しいとの声をいただきました。
10月17日(木)~22日(火)の6日間、DOMショッピングセンター(さいたま市大宮区桜木町)で、ユニセフ写真展を開催しました。「アフリカに必要なもの~アグネス・チャン大使が見たナイジェリア~」をテーマに、アフリカの多くの国が抱える格差の問題を象徴する国の一つナイジェリアを訪れ、スラムの子どもたちの暮らしや置かれている状況や、子どもや若者たちを支えるユニセフをはじめとする支援団体の活動の様子を取材。写真を通じ、ラゴスのスラムや街中で生活する子どもたちの状況や、格差の拡大を許容してしまっている社会の現状を伝えました。また、「ユニセフによる戦後日本の子どもたちへの支援」をテーマに、第二次世界大戦後、ユニセフが日本の子どもたちを支援した様子を当時の写真から、今につながるユニセフの自立を目指した支援の様子を紹介ました。
開催期間中、学生や一般の方々など6,203人に写真パネルをご覧いただきました。「昔の日本の写真と今のアフリカと比較できて有効な展示だったので子どもに見せることができてよかった。」「学校の授業関連で貧困の格差があるのは知っていたが、改めて写真で見ると現実を思い知らされる。いかに自分が恵まれているのかわかった。」など59人の方から声が寄せられました。
<後援> 埼玉県、さいたま市、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、一般社団法人埼玉県中学高等学校協会、社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会、社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会、公益財団法人埼玉県国際交流協会、公益社団法人さいたま市観光国際協会、埼玉新聞社、朝日新聞さいたま総局、読売新聞さいたま支局、毎日新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、 FM NACK5、テレ玉 <協力> 大宮西口共同ビル株式会社
重要文化財喜多院で記念撮影
菊まつりも開催されており、多くの方々が訪れていました。
11月19日(火)、コープみらい さいたまエリア西北ブロック委員会・埼玉県ユニセフ協会主催による「ユニセフ・ラブウォークin蔵造りの街 川越」が川越市内で開催され20人が参加されました。
天候に恵まれ、平日にもかかわらず早い時間から城下町・小江戸川越の街には観光客が訪れていました。寺院の庭の鮮やかな紅葉と敷き詰められた落葉の風景に心が癒される絶好のウォーキング日和となりました。
今回、社団法人川越市シルバー人材センター観光ガイドにもご協力いただき、西武新宿線本川越駅をスタートし、天台宗星野山中院~国指定文化財仙波東照宮~重要文化財喜多院~大本山成田山川越別院~太田道灌像(川越市役所)~鐘つき通り~時の鐘~蔵の街~雪塚稲荷~川越まつり会館まで、名所、旧跡を一緒に歩きながら古き良き風情や歴史を説明いただきながら散策しました。
<協力>社団法人川越市シルバー人材センター観光ガイド
<協賛>株式会社FM NACK5、株式会社伊藤園、コープネット事業連合共済センター
<参加者の感想>